2024年4月25日(木)、愛知教育大学附属岡崎中学校2年生142名が探究学習の一環として徳島鳴門と淡路島を訪れ、
生の渦潮を見学後、国立淡路青少年の家において「鳴門の渦潮の世界遺産登録と自然保護」をテーマに意見交流会を実施しました。
意見交流では、徳島県・兵庫県の渦潮世界遺産登録推進活動に携わる産官学民の関係団体・個人活動家42名を招き、12グループに分かれ、世界遺産登録に向けたプロセスとオーバーツーリズム対策などについて、質疑応答・ディスカッションを行いました。
中学生との意見交流の終了後は、淡路島のAma TerrasseにおいてNPO法人うず潮を世界遺産にする淡路島民の会と淡路島の有志団体 世界遺産・渦の会が主催する交流会を開催しました。
両県の関係団体・個人活動家 約40名が集まり、国連ユネスコとの連携や関西万博に係る活動など、鳴門の渦潮の世界遺産登録に向けたこれからの推進・啓蒙について話し合いました。